「レベル違う」「球際強すぎ」 久保建英の強靭フィジカルに驚き、バルサ戦の“倒れない突破”が反響
古巣バルサ戦でフル出場、力強いプレーを再三披露
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、現地時間11月4日に行われたラ・リーガ第12節・FCバルセロナ戦(0-1)でフル出場。躍動感あふれるプレーで存在感を放ったなか、当たり負けしないフィジカルが話題を呼んでいる。
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久保はカンテラ(下部組織)時代を過ごしたバルセロナとの一戦で先発。試合には敗れたものの90分を通じて存在感を放ち、前半10分に相手MFガビを置き去りにするドリブル突破を披露したほか決定的なシュートを放つなど、卓越したテクニックでバルセロナゴールを脅かした。
そんななか、ファンからはフィジカルの変化に熱視線が注がれている。後半17分、右サイドのコーナーフラッグ付近で相手MFガビを背負いながら力強いボールキープを見せれば、同37分には相手と接触しながらも1人、2人とかわしドリブル突破を図るシーンもあった。
以前なら当たり負けしてしまう場面が目立った久保だが、ラ・リーガの強豪相手にボールを失わず、力強いプレーを再三披露。技術はもちろん、フィジカル面の進化は話題を呼び、ネット上では「強くなってる」「高強度の中でこの出来はただのワールドクラス」「レベルが違う」「球際強すぎ」などと驚きの声が並んだ。
この試合後、敵将のシャビ・エルナンデス監督から「ワールドクラスの選手」と最大級の賛辞が送られた久保。古巣バルセロナとの一戦で確かな成長を印象づけた。
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