久保建英のレベル「別次元に達した」 シャビの“最大級賛辞”に海外驚き「ワールドクラスと絶賛」
古巣バルセロナ戦後、敵将からの賛辞に中国メディア熱視線
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、現地時間11月4日に行われたラ・リーガ第12節・FCバルセロナ戦(0-1)でフル出場。試合後、敵将のシャビ・エルナンデス監督から「ワールドクラスの選手」と絶賛されたなか、中国メディアは最大級の賛辞が送られた事実を引き合いに「別次元に達した」と注目している。
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久保はカンテラ(下部組織)時代を過ごしたバルセロナとの一戦で先発。90分を通じてゴールに関与できなかったものの、前半10分に相手MFガビを置き去りにするドリブル突破を披露したほか決定的なシュートを放つなど、卓越したテクニックでバルセロナゴールを脅かした。
この一戦を前にシャビ監督は「久保は非常にレベルが高い」と高評価を送ったなかで、試合後にも「タケはワールドクラスの選手。ボールを持っている時だけでなくそうでない時、プレスを回避するパフォーマンスには、目を見張るものがあった」と語り、古巣との一戦で輝きを放った日本人アタッカーへ最大級の賛辞を送った。
現役時代、バルセロナで黄金期を築いた英雄からの評価に海外メディアも注目。中国メディア「now新聞」は「久保がシャビからワールドクラスと絶賛」と見出しを打ち「試合後には『ワールドクラス』と称賛されるまでになった。バルセロナのシャビ監督の目に映る久保のレベルはまた別次元に達したようだ」と伝えた。
今季の際立つ活躍ぶりもあり、久保に対してレアル・マドリードやイングランド1部マンチェスター・シティからの関心も伝えられるなど、評価は高騰中。それを裏付けるような名門バルセロナを率いるシャビ監督の言葉に海外からも熱視線が注がれていた。