「これほどの日本人いたか?」 三笘薫のクライフターン、本家と“瓜二つ”比較映像に海外驚き
ELアヤックス戦で絶品テクニック披露
イングランド1部ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が披露した伝説のクライフターンが話題になったなか、海外記者が本家との比較映像をSNS上でアップ。ファンからは「これほど熟練した日本人はいたか?」「三笘には驚かせられる」と感嘆の声が寄せられている。
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三笘はUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第3節のアヤックス(オランダ/2-0)戦でスタメン出場を果たすと、前半42分の先制点に関与。左サイド寄りのペナルティーエリア手前でパスを呼び込んだ流れから右足を一閃したシュートはGKに弾かれたものの、こぼれ球に反応したFWジョアン・ペドロが押し込んだ。
この試合では自慢の鋭い突破でアヤックス守備陣を翻弄。なかでも話題を呼んだのがオランダの英雄ヨハン・クライフが本家とされる“クライフターン”からの突破シーンだ。敵陣左サイドのタッチライン際で軸足のうしろにボールを通す切り返しで、対峙した相手を置き去りに。会場を沸かせたシーンの1つとなった。
ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」の同国人ジャーナリストのチアゴ・ボンテンポ氏はこの場面と本家の映像を合わせた動画をX(旧ツイッター)上にアップ。まさに瓜二つなシーンに海外ファンからは「三笘には驚かせられる」「三笘のようにこれほど熟練した日本人はいたか?」などと驚きの声が寄せられ、改めて反響が広がっていた。
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