プレミアではアーセナル、ボルトン、ウィガンに在籍

「SPOTV NOW」公式X（旧ツイッター）が1本の動画を更新。「スローバック日本人選手」として、J1リーグの横浜F・マリノスに所属する日本代表FW宮市亮が、プレミア時代に見せたプレーを公開すると、ファンからは「えげつないスピード」「速すぎる」と注目を集めている。

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　現在30歳の宮市は2011年、愛知県の中京大学附属中京高校から世界的ビッグクラブのアーセナル加入という当時では異例のキャリアを踏むも、英国の就労ビザ発行基準を満たせずフェイエノールト（オランダ）へ期限付き移籍。欧州ではそのほか、ボルトンやウィガン（ともにイングランド）、トゥウェンテ（オランダ）、ザンクト・パウリ（ドイツ）にも所属した。

　2021年シーズンからは横浜FMに所属。自身初となるJリーグでのプレーとなり、昨年にはE-1選手権に出場する日本代表に約10年ぶりに選出された。しかし、その大会で右膝前十字靭帯断裂の大怪我を負い長期離脱。懸命なリハビリを経て、今年5月に復帰。今季はここまでリーグ戦15試合に出場して3ゴールを挙げている。

　そんななか、「SPOTV NOW」公式Xが「宮市亮蘇るスピードスター　スローバック日本人選手　大怪我を乗り越え横浜F・マリノス で復活！　プレミアリーグ界を震撼させた快速ドリブル」と綴り、ボルトン時代の宮市がチェルシーやマンチェスター・シティ相手に見せた好プレーなどを公開している。

　この投稿にファンからは「えげつないスピード」「速すぎる」「これ何回も見たなあ」「海外でもぶち抜けてる「当時衝撃だった」「永遠のアイドル」「すご」「一番夢見たくなる選手」「怪我をしなかった世界線の宮市が見たかった」「懐かしい」と、さまざまなコメントが寄せられている。