J3今治にテスト参加 台湾代表DFが語る母国と日本の違い「積極的に走り続け、テンポが…」
20歳DFメン・シン・リヤンとリー・ミンウェイ・アシスタントコーチが今治の練習へ
今夏まで元日本代表FW森本貴幸が所属していた台湾1部の台中FUTUROは、10月に台湾代表DFメン・シン・リヤンがJ3リーグのFC今治の練習にテスト生として参加した。20歳の有望株は、日本と台湾のサッカーの違いについて語っている。台湾のサッカー専門サイト「GoGoal」が伝えた。
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日本出身の小森由貴氏が代表を務める台中FUTUROは、アジアサッカー連盟(AFC)主催のクラブチームよる国際大会「AFCカップ」のグループステージ第3節台南市戦後に、台湾代表DFメン・シン・リヤンとリー・ミンウェイ・アシスタントコーチが今治へ向かった。
20歳のメン・シン・リヤンはテスト生として練習に参加。10月30日に行われたJ2ファジアーノ岡山との練習試合(45分×2本/1-1)にも出場したという。
記事によれば、メン・シン・リヤンは「サッカーのシステムの違いを感じた。彼ら(今治の選手)は非常に熱心で、積極的に走り続け、チームメイトをサポートし続け、パスを受ける。これまでの台湾での練習とはテンポが違う。いい経験になった」と語っている。
メン・シン・リヤンは中国で開催されたアジア競技大会後、台湾代表としてW杯アジア1次予選の東ティモール戦に出場。「自分が持っているものを発揮できるように全力を尽くすだけ。日本でのテストが成功しようが失敗しようが、今回得た経験を胸に刻み、目標に向かって努力を続けたい」と、前を見据えていた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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