三笘薫を「バルサが最も気に入っている」 補強動向にスペイン見解「契約は複雑になったが…」
名門バルセロナが獲得狙う7選手の1人と現地紙指摘
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は今やビッグクラブからの関心が絶えない選手となった。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」はスペイン1部FCバルセロナが獲得を狙う7選手の1人に三笘が含まれていると報じた。
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同紙は「バルサの経営陣はトップチームの補強のために興味深い選手の動向を追い続けている」といい、スペイン国内外でプレーする7人の“クラック”候補をピックアップしている。ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンのMFジョシュア・キミッヒ、同1部レバークーゼンのFWフロリアン・ヴィルツに続いて名前が挙がっているのが三笘だ。
「この日本人ウインガー(26歳)は、そのあふれるほどの才能とテクニックをバルサのスポーツディレクターが最も気に入っている1人だ。最近2027年まで契約を延長したばかりで、バルサとの契約は複雑になったが、クラブは彼の成長を注意深く見守っていくだろう」
バルセロナはプレミアリーグでも屈指の突破力を誇る三笘の能力に惚れ込んでいるようだ。先日、ブライトンとの契約を27年まで更新したばかりだが、バルサは引き続きその動向を追い続けることになるという。
上記の3人のほかには、ベルギー1部ロイヤル・アントワープのMFアルトゥール・フェルメーレン、スペイン1部アスレティック・ビルバオのFWニコ・ウィリアムズ、ブラジル1部パルメイラスのFW、“メッシーニョ”ことエステバン・ウィリアン、そしてドイツ1部RBライプツィヒのFWダニ・オルモがバルセロナが補強を狙う選手として紹介されていた。この中から未来のバルセロナで活躍する選手は現れるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)