ピッチ外でのベリンガムの装いに注目

　スペイン1部レアル・マドリードに所属するMFジュード・ベリンガムは10月30日、2023年のコパ・トロフィーを受賞。今季公式戦13試合で13ゴール3アシストを記録するなど、白い巨人の一員としてハイパフォーマンスを披露している。英紙「ザ・サン」では、「レアル・マドリードのMFはピッチ内外で絶好調」とベリンガムのピッチ外の装いに注目している。

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　ベリンガムは今季、ドイツ1部ボルシア・ドルトムントからレアルに完全移籍で加入。開幕スタメンを勝ち取ると4戦連続ゴールを決めるなど存在感を発揮し、10月28日に行われたFCバルセロナとのエル・クラシコでは、2ゴールを決めて勝利の立役者となった。

　30日には、21歳以下の選手が対象となっている若手版バロンドールのコパ・トロフィーを受賞し、ピッチ内での活躍が世界に認められたベリンガム。そんななか、「ザ・サン」紙では、ピッチ外でのベリンガムに注目した。

　記事では、「レアル・マドリードのMFはピッチ内外で絶好調」と題してベリンガムの装いに注目。「クラシックなエレガンスとモダンなスタイリングの融合で注目を集めた」と、バロンドール授賞式で着用したフランスの高級ファッションブランド「ルイ・ヴィトン」製の黒のスーツ姿を紹介した。ダブルブレストのジャケットに合わせたフレアパンツはベリンガムの特注だったようだ。

　そのほかにも、パリ・ファッションウィークに参加した総額6000ポンド（約110万円）とされるスタイルや、ファッション誌の撮影でのベリンガムの装いを紹介し、「ベリンガムがファッションの頂点にいることを証明している」と、ピッチ外での一面を称賛していた。