リバプール遠藤、リーグ杯先発で61分間プレー 専門メディアは及第点評価「悪天候で少しレーダーがズレていたが…」
ボーンマス戦にアンカーで先発
イングランド1部リバプールは、リーグカップ(カラバオ・カップ)4回戦でボーンマスと対戦し、2-1で勝利した。日本代表MF遠藤航はアンカーで先発出場して後半16分までプレーしたが、リバプール専門メディアは「レーダーは少しズレていた」と指摘している。
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敵地で行われたボーンマス戦でスタメンに名を連ねた遠藤は、4-3-3の中盤の底へ。インサイドハーフにMFハーベイ・エリオットとMFカーティス・ジョーンズが入った。
リバプールは前半31分にオランダ代表FWコーディ・ガクポの得点で先制。遠藤が後半16分にイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドと交代した直後に失点して同点に追い付かれたが、同25分にウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスのゴールで勝ち越し、2-1で準々決勝進出を決めた。
リバプール専門メディア「Liverpool.com」の選手採点(10点満点)では、遠藤はこの日のチームワーストタイとなる「6点」。「南海岸の悪天候で彼のレーダーは少しズレていたようだ。少しペースを落としてからは改善したように見えた」という評価だった。
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