アーセナル冨安に「もっと出場時間を与えるべきか」 専門サイトが見解「確実に恩恵を受ける」
アルテタ監督はジンチェンコと冨安を併用
イングランド1部アーセナルは、現地時間11月1日にリーグカップ(カラバオ・カップ)ベスト16でウェストハムと対戦する。日本代表DF冨安健洋は存在感を高めているなかで、アーセナル専門サイト「Just Arsenal」は「冨安にもっと出場時間を与えるべきか」と取り上げている。
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アーセナルは10月28日のプレミアリーグ第10節シェフィールド・ユナイテッド戦で5-0と完勝。イングランド代表DFベン・ホワイトに代わって後半21分から途中出場した冨安は、同アディショナルタイムにアーセナル移籍後初ゴールを挙げて勝利に貢献した。
リーグ戦、リーグカップ、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)とハードな日程が続くなかで、ウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコ、冨安、そしてそのほかの選手で左サイドバック(SB)を回していくことになりそうだが、アーセナル専門サイト「Just Arsenal」は「冨安にもっと出場時間を与えるべきか」と見出しを打って特集している。
「アーセナルファンの多くは、5-0で勝利したシェフィールド戦のハイライトを何度も観ずにはいられないはずだ。冨安はあの試合で傑出したパフォーマンスを見せ、称賛に値する。右SBでプレーするために投入されたが、今シーズンはあまり目にしていないポジションだった。ここ数試合は、左SBで投入されている。とにかく、右SBで再び輝きを放った。彼の出場は右SBのレベルの低下とは感じさせず、守備の能力も高かった」
記事では、冨安が出場すれ守備の堅さはマストしており、「プレミアリーグ全体のパフォーマンスを向上させるために、冨安をより計画に組み込むことで確実に恩恵を受けるだろう。彼のパフォーマンスはフィールドで過ごす時間が増えるほど向上する」と予測していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)