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35歳柏木陽介、今季限りでの現役引退を表明 「かけがえのない最高のサッカー人生でした」
今季はリーグ戦22試合に出場
J3のFC岐阜は11月1日、元日本代表MF柏木陽介が今季限りで現役を引退することを発表した。
現在35歳の柏木は、これまでサンフレッチェ広島、浦和レッズ、岐阜でプレー。岐阜には2021年に加入し、昨年の右アキレス腱断裂を乗り越えて、今季はここまでリーグ戦22試合に出場していた。
■柏木陽介コメント
「私、柏木陽介は2023シーズン限りで引退することを決断いたしました。プロサッカー人生18年。こんなにも長くサッカー選手を続けられたことは感謝しかありません。サンフレッチェ広島、浦和レッズ、FC岐阜。全てのチームに感謝です。サンフレッチェ広島はプロサッカー選手としての幹を作り、育ててくれた場所。浦和レッズはプロの厳しさ、そして最高の喜びを教えてくれた場所。FC 岐阜は自分をもう一度サッカー選手として迎え入れ、しっかりと前を向かせてくれた場所。自分にとって全てが感謝でしかありません。サッカー選手、柏木陽介に携わってくださった全ての皆様にありがとうを伝えたいと思います。かけがえのない最高のサッカー人生でした。心からありがとうございました。残りわずかとなりましたが、今シーズン、最後までチームのために全力で戦います!」
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