オランダ22歳FWは「三笘を彷彿させる」 現地記者が絶賛「完璧な左ウイング」「代表の資格がある」

リーズでプレーするクリセンシオ・サマーフィル【写真:Getty Images】
リーズでプレーするクリセンシオ・サマーフィル【写真:Getty Images】

リーズFWサマーフィルを高評価

 イングランド2部リーズ・ユナイテッドのオランダ人FWクリセンシオ・サマーフィルは今季、リーグ戦11試合に出場して6得点4アシストと好調をキープしている。オランダのサッカー専門誌「Voetbal International」のスレイマン・オズトゥルク記者は、22歳のドリブラーを三笘に重ね合わせている。

 昨季プレミアリーグで自己最多の28試合に出場したサマーフィル。今季は英2部のチャンピオンシップですでに6得点4アシストを記録しており、オズトゥルク記者は「チャンピオンシップは彼にとって遊び場のようなものだ」とレベルの違いに言及している。

 オズトゥルク記者によれば、今冬の移籍市場ではサマーフィルに関心を示すクラブが出てきそうだという。

「彼はチャンピオンシップで最高の選手ではないにせよ、その中の1人だ。変化をもたらすことができる選手を探しているクラブは獲得に動くだろう。相手2~3人を引きつけ、打ち負かすことができる。少し三笘薫を彷彿させる。本当に完璧な左ウイングだ」

 オズトゥルク記者は、サマーフィルは「オランダ代表に選ばれる資格があると思う」と太鼓判を押していた。

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