まるで「ラグビーみたい」 英5部で珍ゴール爆誕…「お団子サッカー」「スクラムの応用」と海外話題
英5部で生まれた「ラグビーみたい」なゴールに脚光
イングランド5部リーグにあたる「ナショナルリーグ」で、「ラグビーみたい」なプレーからゴールが生まれた。SNS上でその斬新さが話題になっている。
驚きのプレーが生まれたのは、現地時間10月28日に開催されたゲーツヘッド対AFCフィルドの一戦。この試合は、敵地に乗り込んだフィルドが前半立ち上がりで幸先良く2点を挙げると、後半アディショナルタイムにさらに2点を追加し4-0と快勝した。そのなかで、とりわけ注目を集めたのはこの日の3点目だ。
この場面、敵陣左サイド深くでセットプレーを獲得したフィルドはリードしていることもあってか、ボールに3人を集め時間稼ぎの姿勢を見せる。そしてプレーを再開させると、スクラムを組むように3人がボールを隠した。そこでゲーツヘッドの2選手がボールを取り返そうとプレッシャーをかけたところ背後のスペースがぽっかりと空いてしまい、前を向いたフィルドの1人がドリブルを仕掛け、最後は相手DFの股を抜くシュートでネットを揺らした。
このゴールがSNS上で公開されると、国内外で話題に。「IQ200」という称賛の声のほか、「スクラムの応用みたいな技」「ラグビーみたいだな」「小学生のお団子サッカーみたいな戦法」といった反応が寄せられている。
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