韓国、U-17W杯で「日本にリベンジを準備」 予選で完敗…監督も意識「再び対戦することになれば…」
ビョン・ソンファン監督が日本との再戦も意識
U-17ワールドカップ(W杯)は11月10日からインドネシアで開催される。U-17韓国代表は10月30日から国内のナショナルトレーニングセンターで始動したが、予選で敗れたリベンジを狙っているという。韓国メディア「ファイナンシャルニュース」が伝えた。
24か国が出場する今大会は、各グループ上位2チームと3位のうち上位4チームが決勝トーナメントに進出。ベスト8が過去最高位の韓国はグループEでフランス、ブルキナファソ、アメリカと対戦する。
一方、グループDの日本はポーランド(11月11日)、アルゼンチン(同14日)、セネガル(同17日)と対戦。韓国がグループE1位通過、日本がグループD2位通過した場合、決勝トーナメント1回戦で日韓戦が実現する。
大韓サッカー協会によれば、U-17韓国代表を率いるビョン・ソンファン監督は「U-17W杯の最高位はベスト8。その記録に挑戦してみたい」とコメントしたという。
また、記事では「韓国は日本相手にリベンジを準備している」と言及。韓国は今年7月、タイで開かれたU-17アジアカップで本大会出場権を獲得したが、決勝で日本に0-3と完敗を喫している。ビョン・ソンファン監督は「上手くいけば、ベスト16で日本にリベンジできるとも考えた。再び日本と対戦することになれば、我々が足りなかった部分をよく準備して、笑える状況にしたい」と誓っていた。
【読者アンケート】なでしこジャパンのパス回しに賛成?反対?
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1