鹿島の2点目を招いたレアル主将を米メディアが酷評 「退場になるべき」と“疑惑の判定”も一刀両断

波紋を広げるザンビア人主審の振る舞い

 ラモスに2枚目の警告が出されなかったザンビア人主審の振る舞いについては、各国メディアが“疑惑の判定”として大きく報じている。

 鹿島MF永木亮太も試合後、「1試合を通じて、レフェリーが一番レアルをリスペクトしていた。ファウルでないものも(笛を)吹かれた。あれはイエローだと思う」 と怒りをぶちまけていたが、「ESPN」もあのシーンではラモスが2枚目の警告を受けて退場になるのが妥当と断定した。

 シカズ主審の判定は、世界のサッカー界に大きな波紋を広げている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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