シェフィールド・ユナイテッド戦後、観戦ツアーメンバーに“ファンサ”対応

　イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋はプレミアリーグ第10節シェフィールド・ユナイテッド戦（5-0）に途中出場し、移籍後初得点をマーク。リーグ50試合出場の節目で華を添える活躍を見せたなか、試合後にファンサービスに応じる粋な振る舞いが注目を浴びている。

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　ホームにシェフィールド・ユナイテッドを迎えた一戦で、冨安は後半21分から途中出場。堅実な守備だけでなく、積極的な攻撃参加でも存在感を放ったなか4-0で迎えた後半アディショナルタイム6分、右コーナキックの流れからこぼれ球を蹴り込み、ダメ押しゴールを奪った。

　アーセナルでの初ゴール後、ピッチ上の選手たちから祝福されただけでなく、ベンチの選手やスタッフからも拍手を送られ、愛される姿を窺わせる場面も。そんな冨安が試合後、アーセナル日本公式サポーターズクラブ主催による観戦ツアーの参加メンバーに粋な対応を見せていた。

　同サポーターズクラブの公式X（旧ツイッター）は、ファンサービスに応じる冨安を収めた4枚の写真をアップ。観戦ツアーの締めとして「最後は冨安選手との集合写真撮影で締めくくりました。快く1人1人のサインに応じただけではなくグループ写真まで応じてくださいました」と綴っている。

　写真には冨安がユニフォームにサインをする姿や写真撮影に応じた場面が収められ、試合直後にもかかわらず丁寧な対応ぶりを窺わせる場面にSNS上では「え？すご…」「本当にナイスガイ」「羨ましい」「心意気がスーパー」などと、ファンから喝采が送られていた。