伊東純也が「相手DFに厳しい一日を与えた」 ロリアン戦MOM選出でリーグ喝采「このままならダムが決壊する」
ロリアン戦で87分間プレー
フランス1部スタッド・ランスは10月28日、リーグ・アン第10節ロリアン戦で1-0の勝利を収めた。日本代表MF伊東純也はスタメン出場して87分間プレー。試合後にはリーグのマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出された。
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右ウイングで先発出場した伊東は攻守に貢献する。前半29分にはワンツーからチャンスを演出。後半25分には右サイドをドリブルで駆け上がり、中央へピンポイントのラストパス。これも味方が決め切れなかったが、豊富な運動量とスピードを生かしてこの日も躍動した。
試合後、リーグ・アン公式のホームページではこの試合のMVPにあたるMOMに選出され「伊東はランスの右サイドで活躍し、アウトサイド、インサイドから攻撃を仕掛けて相手DFの(ダーリン・)ヨンワと(イサク・)トゥーレに厳しい一日を与えた。日本人は今シーズン(この試合までの)9試合で1ゴール2アシストしか記録していないが、このままプレーを続ければダムが決壊するだろう」と、ここからの爆発に期待を寄せた。
チームや日本代表でも主力として先発出場を続ける伊東だが、パフォーマンスは落ちることなく高まり続けている。
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