冨安がプレミア初ゴールをマーク

　イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋が10月28日のプレミアリーグ第10節シェフィールド・ユナイテッド戦（5-0）で、クラブ加入後初ゴールを記録した。海外メディアからは高評価を得ている。

　アーセナルは前半28分、後半5分、同13分とFWエディ・エンケティアが決めてハットトリックを達成。3-0とリードすると、後半21分に右サイドバック（SB）のDFベン・ホワイトと代わって冨安がピッチに入った。

　MFファビオ・ヴィエイラの得点でさらにリードを広げたアーセナルは後半アディショナルタイム6分、右コーナーキックのこぼれ球を冨安が右足で流し込みプレミア加入後初ゴールをマーク。チームも5-0の快勝を飾っている。

　米スポーツ専門メディア「FANSIDED」は寸評で冨安についで「アディショナルタイム終盤にアーセナルの5点目を決め、これがクラブ初ゴールになった。これはエミレーツでの素晴らしい一日の中で最高の出来事だった」と、祝福と賛辞が送られた。採点も7点で高評価となった。