「ライスとサカが立って拍手」 冨安の“移籍後初ゴール”に同僚も歓喜…ファンも感涙「胸が熱くなる」

冨安健洋がプレミア初ゴールをゲット【写真:ロイター】
冨安健洋がプレミア初ゴールをゲット【写真:ロイター】

後半21分から出場しダメ押しの5点目をゲット

 イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋は、10月28日のプレミアリーグ第10節シェフィールド・ユナイテッド戦(5-0)で後半途中から出場し移籍後初ゴールを決めた。SNS上でもファンから「胸が熱くなる」「トミー愛されすぎ」と喜びの声が届いている。

 アーセナルは前半28分、MFデクラン・ライスのクロスを上手くトラップで前を向いたFWエディ・エンケティアがきっちり決めて先制。後半13分にはコーナーキックから再びエンケティアにゴールが生まれ、さらにその8分後には右足でのミドルシュートを突き刺しハットトリックを達成した。

 後半21分からイングランド代表DFベン・ホワイトに代わり右サイドバック(SB)で冨安もピッチへ。すると4-0で迎えた後半アディショナルタイム6分、右からのコーナーキックの流れから、こぼれ球を右足で反転しながら押し込み移籍後初ゴールをマークした。

 このダメ押し弾は、冨安にとってプレミア50試合目の記念すべきゲームでのゴールに。嬉しい1点にチームメイトも駆け寄り全員で喜ぶ姿があった。SNS上でもファンから「みんな笑顔で雰囲気良くてうれしい」「ライスとサカが立って拍手」「トミー愛されすぎ」「もみくちゃにされる冨安」「胸が熱くなる」と反響が寄せられていた。

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