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宇佐美が今季初先発も「全然あかん」と猛省 プレーの質は「試合に出て確実に上がる」と自信も
ボルシアMG戦後にブログ更新 先発は「久々ではあるけど言い訳はできひん」
アウクスブルクの日本代表FW宇佐美貴史は、17日のブンデスリーガ第15節ボルシアMG戦で今季初先発を果たした。後半42分までプレーしたが、攻撃で見せ場を作れず。1-0の勝利で終わった試合後、宇佐美はブログを更新。攻撃面で貢献できなかったことについて、「全然あかん」と自らを一刀両断している。
宇佐美を評価しなかったディルク・シュスター前監督が14日に解任され、ユースチームを率いていたマヌエル・バウム氏が暫定監督に就任。待望の先発のチャンスをつかんだ。だが、イメージ通りのプレーとはいかなかったようだ。ブログでは以下のように悔しさをにじませていた。
「今日の試合で初先発することができました。守備面での貢献は少なからずできたかなーと思うものの。攻撃面では全然あかんって感じでした」
攻撃面での見せ場は、前半30分に韓国代表FWチ・ドンウォンにスルーパスを出したのみ。強烈なタックルなど守備面で奮闘したが、宇佐美本来の攻撃力は陰を潜めていた。
「スタートからの試合っていう意味では約5ヶ月ぶりぐらいかな。久々ではあるけど言い訳はできひん。ただチームが勝った事、スタートから試合に出て試合でしか感じることができないものを感じれた事。これは間違いなくプラス」
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