広島MF満田誠が「素晴らしい連係」から決勝弾 華麗ワンツーから冷静ゴールに反響「確実に決める男」

広島でプレーする満田誠【写真:Getty Images】
広島でプレーする満田誠【写真:Getty Images】

FC東京戦でフル出場

 サンフレッチェ広島は10月28日、J1リーグ第31節でFC東京とアウェーで対戦し、2-1で勝利した。この試合でMF満田誠が決勝ゴールを決めて勝利に貢献した。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 試合は0-0で折り返した後半3分、中央でのルーズボールをMF中野就斗が拾い、前線のFW加藤陸次樹に浮き球でパスを供給。ボールを受けた加藤は上手く前を向き、左足でゴールネットを揺らした。

 後半17分にDF荒木隼人のオウンゴールで同点に追い付かれた広島だったが、同30分に中野が右サイドでボールを奪うと、ショートカウンターを発動。中野からボールを受けた満田はペナルティーエリア(PA)内に構えたFWドウグラス・ヴィエイラとのワンツーでPA内に侵入。左サイドでニアサイドを打ち抜き、勝ち越しゴールを決めた。

 そんななか、スポーツチャンネル「DAZN」が「ゴール前の巧みなワンツー」と題して満田のゴールシーンを公開。SNSでは、「流石の落ち着き」「スーパーストライカー」「素晴らしい連係のゴール」「1対1は確実に決める男」「連係がめちゃキレイ」など、ゴールまでの一連の流れを評価する声が多く上がっていた。

 今季途中からボランチとして出場する機会が増えた満田だが、ゴールへの意識は変わらず、持ち前のプレーでチームに貢献している。

page1 page2 page3

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング