伝統の一戦、255度目の“エル・クラシコ”の先制弾はギュンドアン! 移籍後初ゴールで先手
今夏加入のギュンドアンがゴール
スペイン1部バルセロナは10月28日、ラ・リーガ第12節のレアル・マドリードとのライバル対決“エル・クラシコ”を迎えた。ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが移籍後初ゴールを決めて、ホームチームが先制を手にしている。
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255度目の公式戦での対戦となった両チーム。バルセロナの聖地カンプ・ノウが改修中のため、エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス(通称“モンジュイック”)で行われた。
試合が動いたのは前半6分、今夏イングランド1部マンチェスター・シティから加入したギュンドアンがペナルティーエリア手前でFWフェラン・トーレスとのワンツーを狙う。トーレスのパスは相手に当たってしまったが、こぼれたボールにすかさずギュンドアンが反応。DFダビド・アラバが懸命にスライディング阻止を試みたが、それさえも呼んでいたかのようにボールを奪い、ギュンドアンがネットを揺らした。
ギュンドアンはこれがバルセロナ加入後初ゴール。伝統の一戦で貴重な先制点を、33歳のベテランMFがゲットしている。
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