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ついにロイス放出か ドルトムントが移籍を容認へ
マンU、リバプール、アーセナルが獲得を画策
ボルシア・ドルトムントがついにドイツ代表MFマルコ・ロイスの売却に動き出すようだ。英地元紙「デイリー・スター」が報じている。
ロイスはクラブとの契約延長を拒否したことで、退団が確実視されていた。そのため、多くのビッグクラブがドイツ代表MFとの契約に乗り出している状況だ。
プレミアリーグからはマンチェスター・ユナイテッド、リバプール、アーセナルが、昨季23得点をあげたドルトムントのエース獲得に名乗りを上げているという。
ユルゲン・クロップ監督はACミランのイタリア代表FWステファン・エル・シャラウィを高く評価。今冬の最優先補強ターゲットに位置づけており、今回、本格的に獲得に乗り出すことで、ロイス売却にも前向きな姿勢を見せているようだ。
この状況を確認したことで、プレミア勢も並外れた投資金を準備しているという。イングランド強豪3クラブによるロイス争奪戦が始まろうとしている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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