セルティック旗手、ロジャーズ監督が負傷状況に言及 「様子を見なければいけない」
アトレティコ戦でキックオフからわずか10分足らずで負傷交代
スコットランド1部セルティックの日本代表MF旗手怜央は、現地時間10月25日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節アトレティコ・マドリード戦(2-2)に先発出場したが、キックオフからわずか10分足らずで負傷交代を余儀なくされた。その状況が気になるところだが、ブレンダン・ロジャーズ監督がコメントしている。
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直近のリーグ戦4試合で2得点2アシストと好調だった旗手だが、前半4分にFW古橋亨梧が先制点を挙げた直後に旗手が負傷。右足の太もも裏を抑え、ピッチに座り込んだが、一夜明けてからもどれだけの不消化は明確になっていないようだ。
スコットランドメディア「Glasgow Times」によれば、旗手の状態を問われたロジャーズ監督は、「まだ言及するには早過ぎる。ハムストリングスの負傷のようだったが、どれくらいかかるかは様子を見なければいけない」とコメントしている。
スコティッシュ・プレミアシップの3連覇へ向けて、首位を快走しているセルティックだが、中心選手である旗手が離脱となれば、影響が出ることは必至。離脱することになれば、ロジャーズ監督はどのようにその穴を埋めることになるだろうか。
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