三笘薫、元同僚の日本代表戦士が“ブライトン愛”を証言 「とても幸せだと言っていた」
ベルギーメディアのインタビューで三笘について言及
ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズの日本代表DF町田浩樹が、ベルギーメディア「Sudinfo」のインタビューに応じ、元同僚であるイングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫について「ブライトンでとても幸せだと言っていた」と語っている。
鹿島アントラーズのユースで育ち、鹿島のトップチームでプロデビューした町田は、2022年1月にベルギーのユニオンSGへ期限付き移籍。今年3月に完全移籍に切り替わり、ベルギー3シーズン目を迎えた今季はここまでリーグ戦8試合に出場している。
日本代表でも今年9月にデビューし、10月シリーズでは2試合に出場と急成長を遂げている町田。9月シリーズではユニオンSGで同僚だった三笘と共闘する形となり、「彼(三笘)とは連絡を取り合っている。会うと、ブライトンやユニオン(ユニオンSG)の話をするよ。今のユニオンの状況を喜んでいたよ。昨季ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝まで進出したことには驚いたと言ってた」と語った。
また、世界最高峰のプレミアリーグでセンセーショナルな活躍を続ける三笘について問われると、「彼がマンチェスター・シティに移籍したかったのか、ほかのクラブに移籍したかったのかは分からない。しかし、最後に会った時、彼はブライトンでとても幸せだと言っていた。僕にとっては模範で、いつかメジャーなリーグでプレーしたい」と、大いに刺激を受けているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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