中国、アジアカップは8強が限界? 母国記者が日本との対戦を展望「勝つ可能性はそれほど高くない」

中国人記者が母国代表のアジア杯を展望【写真:Getty Images】
中国人記者が母国代表のアジア杯を展望【写真:Getty Images】

中国はグループAでカタール、タジキスタン、レバノンと同居

 来年1月、アジアカップがカタールで開催される。韓国サッカー専門誌「ベストイレブン」は、アジア各国の記者7人に母国の結果を予想するアンケートを実施しており、そのなかで中国人記者は、「正直、日本に勝つ可能性はそれほど高くない」とベスト8が目標としている。

 優勝国の予想アンケートは韓国サッカー専門誌「ベストイレブン」が実施。日本、中国、イラン、マレーシア、インド、カタールのメディア記者に尋ねた結果、グループAでカタール、タジキスタン、レバノンと同居する中国の記者は、ベスト8を現実的な目標に挙げたという。

「おそらくベスト8が目標になるだろう。中国がもしグループAの2位でベスト16入りすれば、我々はグループCの2位(おそらくUAE)と対戦することになる。その場合、ベスト8で日本と対戦することになるだろうが、正直、日本に勝つ可能性はそれほど高くない。ベスト8までが現実的な目標だろう」

 日本はグループDでインドネシア、イラク、ベトナムと同居。1位通過ならラウンド16はグループB/E/Fの3位と対戦、2位通過ならグループE1位、グループC/D/Eの3位となれば、グループA1位との対戦となる。

 中国は上位を狙ううえで、日本が壁として立ちはだかると考えているようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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