C・ロナウド圧巻ハットでレアルが5度目の世界一! 鹿島も柴崎2発で善戦も延長戦で力尽きる
鈴木のヘディングは惜しくもバーを直撃
反撃に出る鹿島は同11分、左サイドから柴崎が蹴り込んだFKを途中出場のFW鈴木優磨がヘディングで狙ったが、惜しくもクロスバーを直撃。すると同14分、再びロナウドがゴール前のこぼれた球を押し込みハットトリックを達成。レアルが4-2とリードを広げた。
延長後半に入り、鹿島も望みを失わずに攻撃を仕掛けたが、反撃弾とはいかずにこのまま試合終了。レアルを最大限に苦しめたものの一歩及ばずにクラブW杯は準優勝となった。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images