柴崎が衝撃2ゴール! レアル守備陣を翻弄し左足で鮮烈ミドルを叩き込む
GKナバスも及ばないゴール左隅に決める
鹿島アントラーズMF柴崎岳が、鮮烈なミドルシュートで2点目を奪った。18日のクラブワールドカップ決勝で欧州王者レアル・マドリード(スペイン)と対戦している鹿島は、1-1で迎えた後半7分に柴崎が自身この日2点目のシュートを叩き込んだ。
鹿島の右サイドからのクロスがクリアされたところに反応した柴崎は、レアルのFWルーカス・バスケスとの落下点での競り合いを制してボールをキープすると、そのままドリブルを開始。左前方に持ち運んで、ペナルティーエリアすぐ外から左足を一閃すると、ボールはコスタリカ代表GKケイラー・ナバスも及ばないゴール左隅に吸い込まれた。
1点ビハインドの前半44分にも左足シュートを決めていた柴崎は、これで自身のこの日2ゴール目。前日会見で「勝てると思っている」と豪語した鹿島の「10番」は、その発言がただのビッグマウスでないことを証明している。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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