CLセビージャ戦に左SBでフル出場

　イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋は、現地時間10月24日のUEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第3節セビージャ戦に左サイドバック（SB）として先発フル出場し、2-1の勝利に貢献した。アーセナル専門メディア「ARSENAL INSIDER」は、「アーセナルファンはシェフィールド戦の先発を希望」と取り上げている。

　7シーズンぶりのCLを戦うアーセナルは、セビージャと敵地で対戦。前半アディショナルタイムにFWガブリエウ・ジェズスのアシストからFWガブリエウ・マルティネッリが決めて先制した。さらに、後半8分にはジェズスがCLで3試合連続となるゴールを挙げて点差を広げた。

　その後、セビージャに1点を返されるも、そのまま逃げ切って勝利。戦績を2勝1敗としたアーセナルはグループB首位に浮上した。

　アーセナル専門メディア「ARSENAL INSIDER」は、「アーセナルファンはシェフィールド戦の先発を希望」と取り上げている。

「今、彼を外すことはできない。先発レフトバック（左SB）であるべきだ。（ウクライナ代表MFオレクサンドル・）ジンチェンコではない」
「世界最高の日本人戦士」
「今シーズン、すべてのビッグゲームで先発する価値がある。今日の冨安はセンセーショナルだった」

　ミケル・アルテタ監督は、10月28日のプレミアリーグ第10節シェフィールド・ユナイテッド戦で誰を左SBに起用するだろうか。