川崎、不可解な“PK献上”をファン疑問視 ACLのイエロー判定が物議「見たことない」「厳しすぎる」
川崎はパトゥム・ユナイテッド戦で4-2の勝利
川崎フロンターレは10月24日に行われた、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ第3戦でBGパトゥム・ユナイテッドFCと対戦し、4-2の勝利を収めた。試合終盤、川崎がPKを与えたシーンの判定について物議を醸し注目が集まっている。
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第1節のジョホール・ダルル・タクジム戦、2節の蔚山現代FCをともに1-0と連勝を飾り、グループ首位の川崎はアウェーでパトゥム・ユナイテッドと対戦した。試合は序盤から川崎が支配する展開が続くと、前半14分にFW遠野大弥が先制点を決める。しかし終了間際の同アディショナルタイムに追い付かれ、1-1で折り返した。
後半に入っても川崎が試合を優位に進めると、同7分MF橘田健人、同23分FWマルシーニョ、同32分にDF大南拓磨が追加点を奪い4-1とリードを広げた。同37分に1点を返されるも4-2で逃げ切り、川崎が3連勝で首位をキープしている。
そんななか、終盤に川崎がPKを与えたシーンに注目が集まっている。裏への浮き球のパスを、自陣ペナルティーエリア内で川崎GKチョン・ソンリョンがキャッチ。その際、パトゥム・ユナイテッドMFライハン・スチュワートがチョン・ソンリョンめがけて勢い良く向かってきたため、防衛のため膝を上げ衝突。すると主審はPKと判定し、チョン・ソンリョンにイエローカードを提示した。
一連の流れにファンからは「自然な動作なのに厳しすぎる」「誤審」「忖度でしかない」「審判ひどいな」「もはや誤審というレベルではない」「倒れたもん勝ち」「謎PK」「見たことない」「初めて見る」「GKはどうしたらいいんだ?」「意味わからなすぎる」と、さまざまな疑問の声が寄せられていた。