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レアル、来日以降プライベートの外出は禁止! “ホテル軟禁ストイック生活”でタイトルを狙う
12日早朝に羽田空港に到着 クラブは選手たちは徹底的に管理
18日に鹿島アントラーズとFIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)決勝を戦うレアル・マドリードは、6日間にわたって日本に滞在した。しかし、この期間中は練習場か試合会場と、ホテルの行き来のみというストイックな生活だったとスペイン紙「マルカ」が伝えている。
レアルは日本時間12日早朝に羽田空港に到着。到着ロビーや宿舎で日本人ファンからの熱烈な歓迎を受けた。到着は月曜日で、準決勝のクラブ・アメリカ戦は15日の木曜日に行われることもあり、どこかで日本観光の時間を設けるのかと見る向きもあったが、クラブは選手たちを徹底的に管理した。
同紙は「日本に滞在した6日間はホテルから外出することはほとんどできなかった。トレーニング時間と木曜日に行われた試合は、選手たちが宿舎としている場所を離れる唯一の機会だった」と、プライベートの外出を禁じていたことを明かしている。
ホテル内で一部の選手がテレビゲームで暇つぶしをしているようだが、さすがに6日間にわたる“ホテル軟禁”生活に疲れが溜まりつつあるようだ。指揮官のジネディーヌ・ジダン監督は決勝前の会見でこのように話している。
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