「世界的に有名」 ACLで来日の韓国代表MF、「同世代で注目している日本人選手」に久保建英と回答
浦項は10月24日のACL第3節で浦和と対戦
韓国1部浦項スティーラースは10月24日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第3節で日本の浦和レッズと対戦する。前日会見に出席した22歳MFコ・ヨンジュンは、「同世代で注目している日本人選手」を問われ、日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)の名前を挙げている。韓国の総合ニュースサイト「ニューシス」が伝えている。
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ベトナム1部ハノイFC、中国1部武漢三鎮に連勝した浦項は、第3節でここまで1勝1分の浦和と対戦。キム・ギドン監督は前日会見で「日本代表の選手(MF伊藤敦樹)と2番(DF酒井宏樹)はチームの中で非常に重要な役割を担っている」と浦和のキーマンを挙げれば、韓国代表MFコ・ヨンジュン選手は「個人的には酒井選手に注目している。彼には気を付けなければいけない」と警戒した。
会見の中では、コ・ヨンジュンに対して「パリ五輪世代の選手として、同世代の日本の選手で注目している選手はいるか?」との質問が飛ぶと、今勢いに乗る日本人レフティーの名前を挙げた。
「世界的に有名な選手として久保建英選手がいる。彼がどうやってプレーするか、どのくらい卓越している選手なのか、自分の目で見てみたい」
この発言を受け、韓国の総合ニュースサイト「ニューシス」も、「浦和戦前の浦項コ・ヨンジュン、『久保と対戦してみたい』」と取り上げていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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