鹿島の鈴木は筋金入りのC・ロナウドファン! 08年クラブW杯でサインをもらったと明かす
マンU時代に来日したロナウドとのエピソード
殊勝かつ“打倒レアル”の心境を語りつつ、ロナウドとの思い出を語っている。それは鈴木が、まだ少年だった頃の2008年にさかのぼる。
「8年前、ロナウドがマンチェスター・ユナイテッドの選手としてクラブW杯に来た時、自分はホテルまで行ってサインをもらいました、それから父と一緒にガンバ戦を観に行きました」
ロナウドに憧れた少年は本人からサインをもらった後、準決勝のユナイテッドとG大阪戦を観戦。クラブW杯史に残る5-3の撃ち合いを、観客として見守ったことを明かしている
とはいえ、プロとなった今は憧れのみでプレーするわけにはいかない。「自分にとってロナウドと対戦できることはものすごく光栄です。だけど試合が始まれば、プロとして自分の仕事をやりきるつもりです」と、“鹿島らしいプレー”をレアル相手にも敢行することを宣言した。
果たして20歳の若武者は、本家ロナウドを驚かせるような結果を残せるのか――。注目度は高まる一方だ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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