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38歳C・ロナウドの美しい縦回転FK弾「GKが全く反応できなかった」 世界激賞「魔法健在」
ロナウドが見事な一撃、海外メディアから称賛の声が続出
サウジアラビア1部アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、10月21日のリーグ第10節ダマク戦で縦回転の圧巻フリーキック(FK)を叩き込み、海外メディアが「魔法健在」「GKが全く反応できなかった」と激賞している。
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現在38歳のロナウドは母国ポルトガルのスポルティングを皮切りに、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、レアル・マドリード(スペイン)、ユベントス(イタリア)で活躍を見せ、数々のタイトルを獲得。2022年12月にアル・ナスルと2年半の契約を結び、今季もここまで存在感を示している。
そんなロナウドが21日のダマク戦で見事な決勝ゴールを叩き込んだ。試合はアル・ナスルが先制されながらも追い付き、1-1で迎えた後半11分に相手ゴールから約25メートルの位置でFKを獲得。キッカーを務めたロナウドが右足を振り抜き、縦回転の美しい軌道を描いたボールが壁を越えてゴール右上に吸い込まれた。この一撃が決勝弾となり、アル・ナスルが勝利を手にしている。
ロナウドの見事な一撃に海外メディアから称賛の声が続出した。スペイン紙「マルカ」英語版は「素晴らしいフリーキックでアル・ナスルに勝利をもたらした英雄クリスティアーノ・ロナウド」と報じ、英衛星放送「スカイ・スポーツ」ドイツ語版は「純粋なノスタルジー! CR7(ロナウドの愛称)が夢のように美しいフリーキックでアル・ナスルの勝利に貢献」と称えている。
さらにエストニア紙「ポスティメース」は「ロナウド、魔法が健在であると証明」と言及すれば、ハンガリー紙「Nemzeti Sport」は「GKが全く反応できなかった」と絶賛。サウジアラビアリーグで今季9試合11ゴール5アシストと結果を残すロナウドの圧巻プレーに反響が広がっている。