「もう告白です(笑)」 サッカー大好き女子SHONOが“私のお宝グッズ”公開…待ち受けにする憧れの選手とは?【インタビュー】

SHONOさんはクロアチアまで飛び、憧れのモドリッチに会うことに成功【写真:徳原隆元】
SHONOさんはクロアチアまで飛び、憧れのモドリッチに会うことに成功【写真:徳原隆元】

モドリッチから「FOR SHONO WITH LOVE」の文字が入った実使用ユニのプレセント

 2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)で国際サッカー連盟(FIFA)の国際映像に映り、「話題の美女」として大バズりしたタレントのSHONOさんは、今年からJ2ジュビロ磐田のクラブアンバサダーを務め、サッカー番組にも数多く出演している。サッカーシーンで活躍の場を広げている彼女に、自慢のお宝グッズを紹介してもらった。(取材・文=FOOTBALL ZONE編集部・小田智史/全4回の3回目)

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 サッカー好きの両親の元に生まれ、小さい頃にはジュビロ磐田の練習場にも足を運んでいたSHONOさん。家には元日本代表MF福西崇史のサインボールやユニフォームもあるという。

 昨年のカタールW杯で“FIFA公認美女”と話題を呼んだ彼女が、最初に自身のお宝として見せてくれたのが、大好きなスペイン1部レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールのサイン入りユニフォーム。背番号は、ブラジル1部フラメンゴからレアル・マドリードへ加入した当初の“こだわり”の「28番」で、イベントで来日した際にサインと「TO SHONO」の文字を入れてもらったものだ。

 また、レアル・マドリードの「10番」を背負うクロアチ代表MFルカ・モドリッチに、現地クロアチアでプレゼントしてもらったユニフォームと一緒に撮影した2ショットへの思い入れは強いという。

2022年にはクロアチアで憧れのモドリッチと対面【写真:本人提供】
2022年にはクロアチアで憧れのモドリッチと対面【写真:本人提供】

「2022年、カタールW杯前の特番のお仕事でクロアチアに行かせていただいた時に、ネーションズリーグ中でモドリッチに会えるかどうか分らなかったんですけど、もし会えたらサインを書いてもらおうと思って。私は『19番』の時(2012~17年に着用)のモドリッチがプレーを含めて一番好きなんです。もう1つはモドリッチが実際に着ていたユニフォームをくれました。サイン付き、しかも『FOR SHONO WITH LOVE』。もう告白ですよ(笑)。モドリッチとのツーショットはずっと待ち受け(画面)にしています」

 そして、Jリーグ関連では、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスがサガン鳥栖に加入した初年度の2018年、人気サッカー漫画「キャプテン翼」の作者である高橋陽一氏がトーレスと会話していた際に3ショットを撮影する機会に恵まれたことも、印象深い出来事だと振り返る。

「トーレスがアトレティコ・マドリードでプレーしていたEURO(欧州選手権)2006くらいの全盛期が大好きで。スペイン代表のユニフォームも持っているくらいだったので、これはもう鳥栖までに行かなければと思って現地まで行きました。高橋先生がトーレスとお話されている時にお願いをして。高橋先生と写真を撮れたのもすごく嬉しいです。私、緊張しすぎて顔がどブスなんです(笑)。これも本当に宝物です」

 サッカーを愛し、サッカーとともに生きるSHONOさんの思い出の品は、これからもどんどん増えていきそうだ。

[プロフィール]
SHONO(しょーの)/1994年生まれ、静岡県出身。タレントとして活動し、東京発ガールズバンド「PARADOXX」のドラムも務める。幼少期の頃から家族とジュビロ磐田の試合を見に行っていたことがきっかけで、熱狂的なサッカーファンへ。2022年のカタールW杯の国際映像に映ったことをきっかけに大ブレイクし、2023年からは「ジュビロクラブアンバサダー」に就任した。「レアル・マドリードとジュビロ磐田とB’zとグティで生きてます」と公言。

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