アーセナル冨安が英代表FWを封殺 完璧なボール奪取にファン感嘆「完璧すぎて言うことがない」「DFのお手本」
後半頭から出場し、対峙したスターリングへの守備で違いを見せる
イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋は、現地時間10月21日に行われたプレミアリーグ第9節でチェルシー戦(2-2)に後半頭から出場。堅実な守備を披露したなか、対峙したイングランド代表FWを完璧に抑え込むパフォーマンスに驚きに声が上がっている。
1点ビハインドで迎えたハーフタイム明けに、左SBのオレクサンドル・ジンチェンコに代わり冨安がピッチへ。アーセナルは後半3分に2失点目を喫し苦しい展開となるが、同32分にMFデクラン・ライス、同39分にFWレアンドロ・トロサールのゴールで追い付き、2-2のドローで勝ち点1を手にしている。
冨安は、前半ジンチェンコが苦戦していたイングランド代表FWラヒーム・スターリングとマッチアップし対応。持ち前の堅い守備で完封し、左からの失点は許さなかった。動画配信サービス「SPOTV NOW」公式YouTubeチャンネルでは、そんな冨安のプレーダイジェストを公開。ファンはスターリングからボールを完璧に奪うプレーに感嘆している。
「脅威的だったスターリングを無効化」
「しっかりつなぐのすごい」
「完璧すぎて言うことがない」
「手の使い方上手い」
「完璧だった」
「DFのお手本」
「サイボーグトミ」
冨安は途中出場、ポジションもセンターバック含め複数起用されるなどイレギュラーな状態が続くが、相手を完璧に抑え込むパフォーマンスの高さはプレミアでも光る才能として注目を集めていた。
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