ACLでは2連勝中

　川崎フロンターレは10月20日、J1リーグ第30節でアビスパ福岡と対戦し、4-2で勝利した。24日にはAFCチャンピオンズリーグ（ACL）のグループステージ第3節パトゥム・ユナイテッド（タイ）戦を控えるなか、ハードスケジュールでアウェーの地に旅立った。

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　福岡戦では、1-2でリードを許す展開のなか、後半39分に途中出場のFW小林悠が同点ゴールを決め、同アディショナルタイム2分にMF遠野大弥が逆転ゴールを決めた。その後、同アディショナル6分にFW宮代大聖がダメ押しとなる4点目を決めて勝利した。

　24日にはアウェーでACL第3節パトゥム戦を控える川崎。福岡戦の翌日となる21日に日本を出発し、タイに向かうハードスケジュールとなっていた。

　川崎公式X（旧ツイッター）では、日本からタイに向かう選手たちの様子を公開。大きなキャリーケースなど、選手・スタッフが総出で荷物を運び出しており、ハードスケジュールのなか、一致団結するチームに注目が集まった。

　コメント欄では、「皆で手分けして荷物運んでるのってすごいよね」「ハードスケジュールすぎる」「移動は大変」「24時間前はまだ試合直後の等々力にいたのに」など、コメントが寄せられていた。

　その後の投稿では選手たちがホテル内で食事を楽しむ様子も公開された。ハードスケジュールかつ、長距離移動で選手たちのコンディション面には心配の声も上がっていたなか、3連勝につなげることができるだろうか。