日本代表の森保監督、三笘とブライトンの“大型契約”に言及 「日本人として誇りに思う」
J1リーグ神戸対鹿島の一戦を視察
10月21日に国立競技場で行われたJ1リーグ第30節のヴィッセル神戸対鹿島アントラーズ戦は、首位神戸が3-1で勝利を収めた。この試合を視察に来ていた日本代表の森保一監督が、イングランド1部ブライトンと新契約を結んだばかりの三笘薫について記者に口を開いた。
20日に2027年6月末までの長期契約が決まったばかりの三笘。日本代表のとしても昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)を含め大活躍中だ。そんな三笘は、現地報道によると今回の新契約で週給9万7000ドル(約1400万円)になるとされ、所属のブライトンで重宝される存在となっている。
森保監督は新契約を結んだ三笘について「彼の努力が実ってプレミアというトップオブトップのリーグに、世界に認められて大型契約ができたというのは素晴らしいことですし、本当に彼の頑張りを称えたいと思います。日本人として誇りに思います」と、成長著しいアタッカーに称賛の言葉を贈った。
そのうえで「薫はもちろん素晴らしい選手ですけど、日本人がやはり“やれる”ということを彼がプレーを持って、そして世界からの評価として、みんなに勇気と自信を与えてくれるものかなと思います。日本人はやれると思います。もっともっと出てくると思います」と、三笘をはじめとした日本人選手が世界へ与えている影響、そしてさらにそうした影響力を持つ選手が今後出てくることに自信を持っていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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