提示年俸も世界3位の29億円と破格! オスカルに迫る“爆買いオファー”の誘惑
チェルシー残留を希望も、上海上港は現状の4倍以上の年俸を提示か
チェルシーで出番を減らすブラジル代表MFオスカルは、中国スーパーリーグの上海上港へアジア史上最高額となる6000万ポンド(約88億円)での移籍が秒読みと見られている。そして移籍金だけでなくその年俸も破格で、税抜き2000万ポンド(約29億円)と世界第3位の高給取りとなる可能性が浮上した。英紙「ザ・サン」が報じている。
アントニオ・コンテ監督体制ではバックアッパーに甘んじているオスカルだが、中国移籍が実現すれば状況は一変することになりそうだ。25歳の攻撃的MFは現在チェルシーで週給9万ポンド(約1300万円)を受け取っているというが、上海では4倍以上となる週給40万ポンド(約5800万円)、年俸にして29億円という破格のサラリーを手にすることになるという。
現在、世界最高額の年俸を受け取るのは中国の河北華夏でプレーするアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシで週給49万3000ポンド(約7200万円)と言われ、4度目のバロンドール受賞を果たしたレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが週給44万ポンド(約6400万円)でそれに続くという。オスカルは一気に世界第3位の高給取りになるとレポートされている。
あくまでチェルシー残留が第一希望と伝えられているオスカルだが、中国から目がくらむようなオファーが届いているようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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