モナコ南野、今週末リーグ戦でスタメン復帰か リーグ公式予想「ゴロビン代役に有力視」
前節スタメン落ちも、ゴロビンの怪我で代役抜擢か
フランス1部ASモナコの日本代表FW南野拓実は、10月の代表活動を終えてチームに帰還。現地時間10月22日にはリーグ・アン第9節メス戦を控えるなか、前節ベンチスタートだった南野の先発復帰が予想されている。
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2022年の夏にイングランド1部リバプールを退団し、モナコへと完全移籍した南野。フランス挑戦1年目は適応に苦しみ18試合の出場で1得点4アシストと思うような活躍ができなかった。それでもアドルフ・ヒュッター監督の就任した今季は、ここまで7試合出場で3得点3アシストをマーク。復活の兆しを見せている。
10月シリーズの日本代表メンバーにも選ばれ、昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)以来となる代表復帰を果たすと、カナダ代表戦(4-1)、チュニジア代表戦(2-0)の2試合に出場。ゴールこそなかったが、随所で切れのある動きを披露した。
代表ウィークを終え、今週末からリーグ戦が再開されるなか、リーグ・アン公式サイトはモナコ対メス戦のスタメンを予想。「南野拓実は、アレクサンドル・ゴロビンが負傷しているASモナコの先発メンバーに復帰するだろう」と、前節ベンチとなった南野の先発予想を立てた。
記事では「南野は最近、フォラリン・バログンとウィサム・ベン・イェデルがコンビを組み、ゴロビン、あるいはマグネス・アクリウシェがそのうしろを支えている姿をベンチから見守っていた」と近況を綴りつつ「そのゴロビンは現在、鼠径部の張りを訴えており、その代役に南野が有力視されている」と報道。代表ウィーク明けでの先発返り咲きが期待される。
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