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レスター、次節ストーク戦で敵地今季初勝利なるか 英紙は岡崎を4試合連続ベンチスタートと予想
今季は敵地で今季1分7敗と苦戦のレスター 2トップはヴァーディとスリマニか
日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは現地時間17日に敵地でストーク・シティと対戦する。今季1分7敗と散々な結果しか残せていないアウェーゲームでの一戦では、岡崎が4試合連続のベンチスタートと予想されている。英高級紙「ガーディアン」が報じた。
レスターはここ3試合連続で昨季24得点のエースFWヴァーディと夏にクラブ史上最高額で獲得したアルジェリア代表FWスリマニの2トップでスタートしている。0-1で敗れた前節のボーンマス戦は後半開始と同時にスリマニと岡崎を交代させ、ラニエリ監督も「岡崎のほうがフレッシュだった」と選手の疲労を考慮した采配を見せていた。
それでも中3日で迎える今節も、予想スタメンではヴァーディとスリマニのコンビが名を連ねている。負傷者がいないFWのポジション争いは、リーグ戦の得点数が多いヴァーディ(5点)とスリマニ(4点)が、岡崎(2点)よりも優位な立場と見られているようだ。
GKはシュマイケルが戦線復帰したものの、引き続きドイツ代表のツィーラーの見込み。DFには右からシンプソン、モーガン、フート、フクスと昨季からお馴染みの4人となりそうだ。中盤は右からMFマフレズ、キング、アマーティー、オルブライトンと並び、3試合の出場停止明けのMFドリンクウォーターは膝の負傷により、ピッチに立てるか不透明な状況だ。
連敗は避けなければならない14位レスターは、12位のストーク相手に敵地での初勝利を手にすることができるだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
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