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独メディア、ドルトムントの19歳MFデンベレを絶賛 2アシストの活躍に「賢くゲッツェにパスを送った」
後半24分に負傷で途中交代も…「何度もいいチャンスを生み出した」
ドルトムントは現地時間16日にブンデスリーガ第15節で敵地ホッフェンハイムに臨み、MFロイスの退場で数的不利となりながらも後半に追いつき、2-2で引き分けた。この試合で最も輝きを放ったのは先制点を挙げたMFゲッツェでも、クラブ通算100得点目を決めたオーバメヤンでもなく、19歳にしてレギュラーに定着しているサイドアタッカーのMFデンベレだった。独メディアはチームトップ評価を与えて称賛している。
試合は開始3分でホッフェンハイムがFWウートの得点で先制。同11分にデンベレのラストパスからMFゲッツェが押し込んでドルトムントが追い付く。同20分に勝ち越しを許し、さらに同41分に2枚目のイエローカードを受けてMFロイスが退場。それでも後半3分、再びデンベレのアシストでFWオーバメヤンがゴールを奪い、2-2ドローで勝ち点1を手にした。
後半24分に負傷で途中交代したものの、この試合の主役は2アシストに加え、何度もドリブルでホフェンハイムDFを切り裂いたデンベレだった。独紙「デア・ヴェステン」紙の採点は最高点となる1点を与え、寸評でも絶賛している。
「ウスマン・デンベレは1-1となるゴールの前にボールを取り返し、賢くゲッツェにパスを送った。この攻撃的な選手にとって素晴らしい試合だった。彼のドリブルは適切で、何度もいいチャンスを生み出し、何度もFKを獲得した。BVBの2点目も彼が生み出した。69分に負傷して交代せざるを得なくなった」
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