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「なんてクレイジー」 W杯南米予選で驚愕プレー…リバプールFW“常識外アシスト”が英話題
ブラジル戦2点目をお膳立てしたヌニェスのプレーに脚光
ウルグアイ代表は現地時間10月17日、2026年ワールドカップ(W杯)北中米大会の南米予選第4節でブラジル代表と対戦し2-0の勝利を収めた。ホームで強豪相手に大きな勝ち星を手にしたなか、エースFWのアシストが話題を呼んでいる。
首都モンテビデオで開催されたこの試合では、ホームのウルグアイが先手を取る。前半42分に左サイドを突破したMFマクシミリアーノ・アラウホがペナルティーエリア(PA)中央にライナー性のクロスを送ると、待ち構えていたFWダルウィン・ヌニェスがヘッドで合わせ先制点を挙げた。
そのまま折り返した後半、ウルグアイがブラジルを突き放す。同32分に右サイドからのスローインをPA内で受けたヌニェスが中へ折り返すと、これをMFニコラス・デ・ラクルスがボレーで合わせ2点目をゲット。その後の失点をゼロに抑えたウルグアイは、22年ぶりにブラジルから勝利を挙げた。
この歴史的な勝利でチーム2点目をお膳立てしたヌニェスのアシストに英紙「デイリー・スター」が注目。「クレイジーなアシスト」と題し、そのワンプレーにフォーカスした。
アシストの直前、スローインを受けたヌニェスは背中にDFを背負い、さらにカバーに来た相手に挟まれる形で自由を与えられない。3人目もフォローに来て絶体絶命に思えた次の瞬間、右足かかとで上手くボールを逃がしながらくるりと反転。そして倒れ込みながらも右足に当て、中にいたデ・ラクルスにボールを届けた。
この“魂のアシスト”はその後、インターネット上で話題に。「デイリー・スター」紙は、「常識に当てはまらないアシスト」「なんてクレイジーなんだ」といった声がSNS上に寄せられたと伝えている。
気持ちの入ったプレーで歴史的勝利の立役者となったヌニェス。今後のさらなる活躍に注目が集まる。