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「衝撃的だ」と海外ファン 45歳・中村俊輔氏の左足一振りに驚き「まだお金を払う価値がある」
チーム練習後に披露した引退後のFKシーンに海外熱視線
2022年限りで現役を引退した元日本代表MF中村俊輔氏(現横浜FCトップチームコーチ)が、現役時代さながらのフリーキック(FK)を披露し反響を呼んだなか、45歳の今なお、精度が衰えないキックシーンに海外ファンも熱視線。「衝撃的だ」「まだお金を払う価値がある」と賛辞が寄せられている。
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45歳の中村氏は現役時代、横浜F・マリノスやセルティック(スコットランド)など国内外クラブで活躍。左足キックのセットプレーは芸術の域に達しセルティック時代の2006-07シーズン、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)で名門マンチェスター・ユナイテッド相手に決めた2本のFKは伝説となった。
昨季限りでの引退後は指導者へ転身し、現在は横浜FCのコーチとして指導現場に立つなか、今年12月に開催される引退試合の公式SNS上では「10/16(月)の練習後、選手達からFKを教えて欲しいと声が上がり、実演」と綴られ1本の動画がアップ。中村氏が左足でFKを蹴る姿が収められている。
左足から絶妙コースを突いたFKが次々と炸裂するシーンが捉えられ、壁を越え、鋭く落ちながらゴールネットを揺らすキックは、文字どおり芸術級。セルティックの専門メディア「The Celtic Star」に寄稿するYATAO記者が、引退試合の公式Xから引用する形で動画をポストすると、海外ファンからも続々と反応が寄せられている。
「衝撃的だ」
「やはり絶対的な魔術師」
「まだお金を払う価値がある」
「天才だ」
現役時代、魔法の左足と称されたキックで観る者を魅了した中村氏。45歳になった今も錆びついていないことを証明したフリーキック場面に、海外ファンからは感嘆の声が漏れていた。