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「一体何を考えていた?」 仏代表のレアルMF、衝撃“パスミス”に海外愕然「集中力を欠いている」
フランスがスコットランドとの親善試合で4-1と快勝
フランス代表は現地時間10月17日、スコットランド代表との親善試合を行い4-1で勝利した。ホームで快勝劇を飾った一方、この試合では失点につながったまさかのミスが話題になっている。
両チームとも2024年欧州選手権(EURO)本戦出場を決めた状態で臨んだこの試合、ホームのフランスは前半11分に失点を喫し出鼻を挫かれる。しかし、すぐさま反撃。DFベンジャミン・パバールが同16分と24分に立て続けにヘディングシュートを決め、試合をひっくり返した。さらに、同41分にはFWキリアン・ムバッペがPKを決め、リードを2点に広げて後半へ折り返した。
後半は攻撃陣が威力を発揮。同25分に波状攻撃の流れのなかから、最後はFWキングスレイ・コマンが右足で豪快に蹴りこみ試合を決めた。
フランスにとっては充実の親善試合となった一方、ファンは前半の失点シーンに注目している。この場面、スコットランドは左サイドで複数選手が絡んだ細かなパス交換からペナルティエリアに走り込んだMFビリー・ギルモアにボールを預けると、すぐさま中央へクロス。これをフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガがカットし事なきを得たように思えたが、見方を狙ったように見えたバックパスはギルモアの元へ。この思わぬチャンスをギルモアは右足できっちりと沈めた。
まさかの失点シーンにポルトガルメディア「SPORT TV」も注目。公式インスタグラムで該当シーンの動画を公開したところ、コメント欄にはファンから「彼(カマヴィンガ)は一体何を考えていたの?」「なんという光景」「やってしまった」「集中力を欠いている」といった声が寄せられた。
所属先のスペイン1部レアル・マドリードでは高い総合力を見せるカマビンガ。思わぬ形での失点関与に驚いたファンも多かったようだ。