チュニジア戦でチーム2点目をゲット「伊東純也が輝きを放った」

　森保一監督が率いる日本代表は、10月17日に国際親善試合のチュニジア代表と対戦し2-0で完封勝利を収めた。フランス紙「レキップ」は、この日の試合を「伊東純也が輝きを放った」と2点目を決めたスタッド・ランス（フランス1部）所属選手の名前を出し報じている。

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　13日のカナダ代表戦（4-1）に続き伊東が左サイドで先発したなか、試合は前半43分にFW古橋亨梧（セルティック）のゴールで先制する。後半に入り追加点をなかなか奪えずにいた日本だが、それでも攻撃の要となるタレントが躍動。後半24分、MF久保建英（レアル・ソシエダ）の突破から、最後はファーサイドへのグラウンダーのクロスに伊東が合わせ追加点。2-0で守り切りチュニジアを撃破している。

　フランス紙「レキップ」はこの試合の結果を、同日行われていた韓国代表対ベトナム代表戦とともに報道。「韓国はイ・ガンイン（PSG）がゴール、日本は伊東純也（S・ランス）が得点」と見出しを取り、試合を簡易的にレポートしている。

　伊東について記事では「輝きを放った」と2点目のシーンに触れ「後半の均衡を破る2点目を決めた」と賛辞を贈った。また、13日のカナダ戦で負傷したFW中村敬斗（S・ランス）について「カナダ戦で足首を痛めた中村敬斗は国際試合4試合目にして4ゴール目を決めた直後だったが、出場はかなわず。のリーグ・アン、トゥールーズ戦への出場は非常に不透明になっている」と、22日のリーグ戦へ厳しい状態であることにも触れていた。