日本対チュニジア戦で「1番ぶったまげた」 25m級の絶品パスに喝采「よく繋げたな」
旗手怜央、チュニジア戦で披露したサイドチェンジパスに感嘆の声
森保一監督率いる日本代表は10月17日、国際親善試合でチュニジアと対戦し、2-0で勝利を収めた。国際Aマッチ6連勝を飾ったこの一戦で、2列目の左サイドで起用されたMF旗手怜央は攻守に存在感を発揮。そんななか、前半に見せた絶品パスシーンが反響を呼び、SNS上では「痺れた」「1番ぶったまげた」と注目を浴びている。
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旗手は9月の欧州遠征で負傷の影響からメンバー落選も、10月シリーズで復帰。13日のカナダ戦(4-1)では途中出場となった一方、チュニジア戦でスタメンに抜擢されると前半から攻守に存在感を放ち、スコットランド1部セルティックで同僚のFW古橋亨梧が前半43分に決めた先制ゴールシーンにも絡んだ。
とりわけSNS上で話題を呼んだのが、前半25分の絶品パスだ。日本が自陣から反撃に転じた場面で、ピッチ手前側でボールを受けた旗手は相手4人に囲まれながらも逆サイドへ大きく展開。右足から放たれたボールはピッチ中央を通過し、対角線上の逆サイドにいたMF伊東純也(スタッド・ランス)のもとへ届けた。
およそ25メートル先の伊東のへ正確に届けた絶品のサイドチェンジパスに対して、SNS上では「クオリティ高すぎ」「よく繋げたな」「この試合で1番ぶったまげた」「痺れた」「日本代表の名物になりそう」などと感嘆の声が続々。途中出場となったカナダ戦でもその正確なパスでインパクトを放ったなかで、改めてパスの技量に熱視線が注がれていた。