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「赤っ恥」「奇妙なミス」 C・ロナウドの痛恨“ヘディングミス”をスペイン紙が酷評
クラブW杯準決勝で放った決定的な一撃はゴールとは逆方向に…
欧州王者レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、15日のFIFAクラブワールドカップ準決勝クラブ・アメリカ戦(メキシコ)の後半ロスタイムにダメ押し弾を決めて2-0の勝利に貢献したが、スペインメディアは稀代のストライカーのとんでもないシュートミスをクローズアップしている。
レアル寄りとして有名なスペイン地元紙「マルカ」電子版は、「クリスティアーノ・ロナウドの信じられないクラブ・アメリカ戦のミス」と報じている。
問題のシーンは、レアルが1-0とリードして迎えた後半21分に起きた。右サイドのDFカルバハルからのクロスに飛び込んだロナウドは、完璧なタイミングでヘディングシュートを放ったかに見えた。記事では「ヘディングした際、ゴールとクリスティアーノ・ロナウドの距離はたった5ヤード(4.6メートル)だった。ゴールは単純な手続きに見えた」と報じたが、シュートはゴールと反対の自陣方向に飛んだ。
「しかしながら、レアル・マドリードのスターはシュートを完全に歪めてしまった」と、シュートミスを振り返っている。こぼれ球をMFモドリッチが華麗なバイシクルシュートを放ってフォローしたが、ゴールとはならなかった。
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