「日本代表が完全優勢で勝利は当然」 チュニジア戦快勝にアジア杯対戦国メディアが脱帽「完全にコントロール」
アジア杯で対戦するベトナムのメディアが注目「順調な日本」
森保一監督の率いる日本代表は、10月17日に行われたキリンチャレンジカップでチュニジア代表に2-0で勝利した。2024年1月のアジアカップで対戦するベトナムのメディア「thethao247」は「日本代表が完全に優勢で勝利は当然だった」と脱帽した様子で報じている。
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スタメン7人を入れ替えた日本は主導権を握りながらも決定打を欠く時間が続いたが、前半43分にFW古橋亨梧のゴールでネットを揺らした。後半に入っても日本ペースで進み、同24分にはMF久保建英の突破からMF伊東純也が蹴り込んで2-0とリードを広げ、そのまま勝利を手にした。
ベトナムのメディア「thethao247」は「快勝、2026年W杯予選に向けて順調な日本」と速報。2024年1月のアジアカップで日本はベトナム、イラク、インドネシアと同居しており、1月14日のグループリーグ初戦でベトナムと対戦する。そうした背景もあり森保ジャパンの動向に注目を寄せた。
ゴールが生まれるまでに時間を要した点について触れ、「前半、チュニジアは一度もシュートを打てなかったが、日本もネットを揺らすのに苦労した」と指摘。それでも日本が攻守両面で上回った展開について、「日本代表が完全に優勢で勝利は当然だった。予想どおりにホームチームが完全に試合をコントロールした」と続け、対戦国の好調ぶりに目を細めていた。