森保ジャパン、1試合4発の記録ストップも6連勝に韓国注目 「W杯アジア2次予選、アジア杯への期待感を高めた」
日本はチュニジア相手に2-0で勝利
森保一監督率いる日本代表は10月17日、キリンチャレンジカップでチュニジア代表と対戦し、2-0で勝利した。韓国メディアは「W杯アジア2次予選はもちろん、来年1月のアジアカップへの期待感を高めた」と伝えている。
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スタメン7人を入れ替えた日本は前半43分、MF久保建英、MF旗手怜央とつながり、旗手のラストパスは相手に当たって古橋の前へ。GKと1対1になったFW古橋亨梧は冷静にシュートを流し込んで1-0と先制して、前半を終えた。
1点リードで後半に突入した日本は同24分、左サイドでFW浅野拓磨のパスを受けた久保が緩急をつけたドリブルで縦に突破。マイナスの位置でフリーになったMF伊東純也に正確なパスを通し、伊東が冷静に蹴り込んで日本が2-0とリードを広げた。
試合終了間際には、相手のシュートが左ポストを直撃するピンチもあったが、日本は2-0と完封勝利。連勝記録を「6」に伸ばしている。
韓国のスポーツ・芸能総合サイト「OSEN」は「1試合4ゴール以上の連勝は止まるも圧倒的」と切り出し、「チュニジア戦前まで5試合連続で4ゴール以上を記録するほど“脱アジア級”モードを見せた日本は、この日は2ゴールで満足しなければならなかった。それでも、連勝記録を伸ばし、11月の北中米W杯アジア2次予選はもちろん、来年1月のアジアカップへの期待感を高めた」と注目していた。