日本らは「強力なライバル」 国際大会へ向けたベトナムの高い目標…現地報道「本当に厳しい」
「ユースサッカーを推進、アマチュアのサッカー運動の発展計画」も明かす
2024年1月に開催されるアジアカップ(杯)で、ベトナム代表はイラク、日本、インドネシアのいるグループDに入る。ベトナムサッカー連盟(VFF)は、「すべて強力なライバル」としつつ、代表サッカーに高い目標を掲げているという。現地メディア「Vietnam Plus」が報じた。
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VFFが10月15日に開いた年次総会で、ベトナム代表のサッカーチームへ大きな課題を課している。ベトナムはまず11月にアジア2次予選のグループFでイラク、フィリピン、インドネシアとの対戦予定。さらに来年1月にはアジア杯グループステージでイラク、日本、インドネシアと争う。
2つの大きな大会を前にVFFのチャン・アイン・トゥー副会長は「ベトナム代表チームは、アジアカップのノックアウトステージへの出場権を獲得し、2026年FIFAワールドカップの3次予選に進出するという最高の結果を繰り返さなければならない。これらは本当に厳しい目標だ」と、掲げた大きな目指すべき目標を明かす。
「これらはすべて強力なライバルだ。VFFは、チームが使命を全うできるよう、最善の計画を立てて準備します」
直近の中国代表戦(0-2)、ウズベキスタン代表戦(0-2)で2連敗と厳しい状況が続くなか、「ユースサッカーを推進、アマチュアのサッカー運動の発展計画」も練るベトナムは大きな目標に向かってアジアの大会に挑む。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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